No.190 真似してはいけない“美しい姿勢”

『いつまでも自分の足で歩きたい』『将来、介護に頼らず暮らしたい』──そう願う方へ。私は足立区北千住で“健康寿命・介護予防”に特化したセミパーソナルジムSALUS〈サルース〉北千住を運営する光次です。これまで延べ1,000名以上を指導し、特に50代・60代女性の健康づくりをサポートしてきました。北千住駅から徒歩5分、少人数制で膝や腰に不安がある方も安心。『週1回3か月で階段の上り下りが楽になった』という声も届いています。運動は健康寿命を延ばす投資であり、介護予防の最良の手段です。そんな私が、このブログを皆さまにお届けします。

「反り腰って悪いんですか?」「でも体操選手やモデルさんはすごく反っていて、あれは良い姿勢なんですよね?」——こうした質問をよく受けます。確かに体操選手は大きく背中を反らせて、美しいアーチを描きますし、モデルさんの立ち姿勢は腰を強調することで華やかに見えます。でも、それをそのまま一般の私たちが「お手本」にしていいかというと、必ずしもそうではありません。

なぜなら、彼女たちは「健康のためにやっているわけではない」からです。体操選手にとって大切なのは、競技の採点で評価される美しさや難易度の高さ。背骨を大きく反らせる動きは競技特性であって、健康維持のための動作ではありません。むしろ長期的に見れば腰椎や股関節に大きな負担をかけるリスクを抱えています。

モデルさんの姿勢も同じです。雑誌やランウェイで映えるためには、胸を張り、腰を前に出す立ち方が「美しい」とされることがあります。しかし、それはあくまで「見せ方」の技術。身体の構造にとって理想的かと言えば、決してそうではありません。見栄えを優先しているがゆえに、腰や背中に負担をかけてしまうことも多いのです。

共通して言えるのは、「強調(誇張)によって美しさを演出している」ということ。体操選手は反らせることで技の美しさを際立たせ、モデルは立ち姿を誇張して華やかさを出しています。だから、私たちが「健康的な姿勢を保ちたい」と思う時に、それを真似するのは少し方向が違うのです。

実際、インスタグラムやSNSに出てくる「綺麗な姿勢」「美しい立ち方」も、多くは同じように誇張されたポーズ。写真映えはするかもしれませんが、それが本当に身体にとって良いとは限りません。大切なのは「見栄え」ではなく「快適さ」。呼吸がしやすいか、長時間立っていても疲れにくいか、関節や筋肉に無理がかかっていないか。こうした基準で姿勢を考えるのが、本当の意味での“良い姿勢”です。

つまり、アスリートやモデルは確かに美しいけれど、それは「競技」「仕事」としての美しさ。私たちが目指すべきは、毎日を元気に過ごすための「健康のための姿勢」です。見た目を真似るのではなく、体の声を聞きながら、自分にとって自然で楽な姿勢を探すこと。これこそが長い目で見た時に一番の美しさにつながるのではないでしょうか。

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