No.202 なぜ私は「予防」にこだわるのか

『いつまでも自分の足で歩きたい』『将来、介護に頼らず暮らしたい』──そう願う方へ。私は足立区北千住で“健康寿命・介護予防”に特化したセミパーソナルジムSALUS〈サルース〉北千住を運営する光次です。これまで延べ1,000名以上を指導し、特に50代・60代女性の健康づくりをサポートしてきました。北千住駅から徒歩5分、少人数制で膝や腰に不安がある方も安心。『週1回3か月で階段の上り下りが楽になった』という声も届いています。運動は健康寿命を延ばす投資であり、介護予防の最良の手段です。そんな私が、このブログを皆さまにお届けします。

人は誰しも、「治れば元通りになる」とどこかで思い込んでいます。
風邪をひいて寝込んでも、転んで擦りむいても、しばらくすれば痛みは消えるし、日常生活に戻れる。だからつい、「また何かあっても治せばいい」と考えてしまうのかもしれません。

でも、私はこの「元通り」という言葉に、ずっと違和感を抱いてきました。

たとえば、誰もが経験したことのある“傷口”を想像してみてください。
数日経てば傷は塞がり、皮膚は新しくつくられます。見た目にはほとんど分からないほど綺麗に治ることもあります。しかし、その皮膚は本当に「もとの皮膚」とまったく同じでしょうか?

実は、私たちの身体は一度受けたダメージを、完全にゼロ地点へと巻き戻すことはできません。
表面的には治ったように見えても、顕微鏡レベルで見れば組織の構造は微妙に変化しています。傷跡が薄く残るのはその象徴ですが、実はもっと静かに、もっと広い範囲で、この“差”は積み重なっていきます。

これは怪我だけじゃなく、病気でも同じです。
風邪にしても腰痛にしても、一度経験した身体の変化が、その後の反応に影響を与えることがあります。ましてや大きな怪我や病気であれば、「後遺症」や「障害」という形で、身体に消せない痕跡が残ります。

ここで多くの人は初めて気づきます。
「あ、元通りって、あり得ないのかもしれない」 と。

医学の世界では、“可逆性”と“不可逆性”という概念があります。
元に戻れる変化もあれば、どれだけ努力をしても完全には戻らない変化もある。実は私たちが日々経験している体調不良の多くが、この不可逆な変化の「積み重ね」から生まれていると言っても過言ではありません。

だから私は、「治す」よりも「予防する」ことにこだわります。

予防は、未来の後悔を最小限にするための“唯一の戦略”とも言えます。
もちろん、年齢とともに変化が起きるのは自然なことです。しかし、そのスピードをゆるめることはできるし、ダメージを最小限に抑える選択は今日からでもできます。

面白いことに、身体は“完全に元通りにはならない”一方で、“積み重ねた良い習慣には確実に応えてくれる”という、ちょっと不思議な性質を持っています。
毎日の小さな行動が、数年後の健康状態を決める。これは医学的にも行動科学的にも重ねて示されている事実です。

だから私は読者の方にも、こう伝えたいのです。

「いつか治す」ではなく、「今から守る」という発想を持ってほしい。

私たちが今日選んだ行動は、未来の自分の“身体の地図”に必ず刻まれます。
元通りには戻れないからこそ、これ以上削らせない生き方を選びたい。
その積み重ねこそが、あなたの人生を静かに、しかし確実に支えてくれるはずです。

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