No.163 家具から体具へ:健康を左右する見えない要素

こんにちは。

足立区北千住の千住仲町ハマノ第一ビル2FにあるセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。

前回は『イスとの関わり方が健康を変えた』について書きました。

前回も触れた通り、イスは私たちの健康に大きな影響を及ぼします。

そして、イスそのものが私たちの健康を左右します。

つまり、どんなイスを選ぶかによってもまた、私たちの健康に影響を与えるのです。

世界には様々な椅子があります。

また、一言にイスと言っても、その役割は様々です。

  • パソコンを使うため
  • ゲームをするため
  • 文字を書くため
  • くつろぐため
  • 食事をするため

そして、これらを適切な用途に応じて選ぶだけでなく、

それが自分の体に合っているか、もしくは合わせて利用することが大切です。

単に、デザインが良い、安い、(商品の宣伝内容が)なんとなく良さそう、ということで選んではいけないのです。

皆さんは『体具』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

実は「体具」という言葉は、正式には存在しません。

国語辞典で調べても出てこないでしょう。

ただ、私は人間工学の権威である小原二郎氏の「インテリアの人間工学」という本の中で、

初めてこの言葉と出会いました。

われわれはこれまで、いすもタンスもひとまとめにして、「家具」と呼んでいた。だが、そういう呼び方自体が、すでに家具への関心のうすさを物語っている。いすやベッドは、からだに接して、それを支持するのが役目だからむしろ衣服に近い性格をもっている。だから、「体具」とでも呼んで、タンスや戸棚と区別したほうが、実態を表している。

つまり、「体に接して、それを支持するもの」を体具と表現して、その他の家具とは区別しましょう、というのがこの考えです。

この考えにとても共感します。

イスやベッドは、単に家にある道具ではなく、体にとってとても直接的な影響を与える家具です。

たかがイス、たかがベッドでは済まないのです。

現実に、1日のうち約1/3はベッドで生活し、約1/3以上をイスで過ごす私たちは、これを疎かにすべきではありません。

また、私はこの2つに「靴(インソール)」を入れて体具三種の神器としています。

靴は、現代人にとって身体活動を行うためになくてはならないものであり、

足は、私たちの体を支える生活の土台となる部位だからです。

だからこそ、日々何気なく使っている「イス」「ベッド」「靴」を見直すことは、自分の体を大切にするということにほかなりません。

私たちの健康は、特別な運動や治療だけでなく、こうした「体具」との付き合い方によっても大きく左右されます。

ぜひ一度、ご自身の生活を支える体具について、見つめ直してみてください。

それは、今よりもっと快適に、そして健康に生きるための第一歩になるかもしれません。

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