No.194 実は腸内細菌が睡眠をコントロールしている?

『いつまでも自分の足で歩きたい』『将来、介護に頼らず暮らしたい』──そう願う方へ。私は足立区北千住で“健康寿命・介護予防”に特化したセミパーソナルジムSALUS〈サルース〉北千住を運営する光次です。これまで延べ1,000名以上を指導し、特に50代・60代女性の健康づくりをサポートしてきました。北千住駅から徒歩5分、少人数制で膝や腰に不安がある方も安心。『週1回3か月で階段の上り下りが楽になった』という声も届いています。運動は健康寿命を延ばす投資であり、介護予防の最良の手段です。そんな私が、このブログを皆さまにお届けします。

「しっかり寝たのに疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚める」。そんな悩みは誰にでもあります。これまで睡眠は脳が中心になって調整していると考えられてきましたが、近年の研究は少し違う姿を見せ始めています。眠りは脳だけでなく、腸や体内の微生物とも深く結びついている可能性があるのです。

ワシントン州立大学の研究では、腸内細菌の細胞壁に含まれる「ペプチドグリカン」という成分がマウスの脳に入り込み、その量が睡眠のリズムに合わせて変動していることが分かりました。睡眠不足になるとそのバランスが崩れることも確認され、眠りは脳が単独でつくり出すものではなく、腸内細菌や体との相互作用から生まれるという新しい考え方が支持されています。

こうした見方は「ホロバイオント仮説」と呼ばれます。人間を一つの個体ではなく、共生する微生物を含めた存在として捉えるもので、睡眠だけでなく食欲や感情、行動などの理解にも影響を与えるかもしれません。かねてから「腸は第二の脳」と表現されることがありますが、これは単なる比喩ではなく、腸内で作られる物質が脳や心に作用することが少しずつ明らかになってきています。たとえば夜の眠気をつくるホルモンの材料の一部も腸から供給されているとされ、腸内環境の状態が眠りの深さや安らぎに関わるのは不思議ではありません。

日常生活を見渡すと、腸と睡眠の関係を整えるヒントはいくつも見つかります。発酵食品や食物繊維を意識してとること、体を軽く動かして血流を促すこと、夜はスマートフォンの明るい光を控えてリラックスすること。こうした習慣はどれも腸を元気にし、自然と眠りやすい体へとつながります。腸内細菌は100兆個以上存在し、その重さはおよそ1.5kgにもなると言われます。日々の小さな工夫が、その大きな存在を整え、結果として睡眠の質に跳ね返ってくるのです。

眠りをよくする方法として高価な寝具やサプリメントを思い浮かべる人も少なくありませんが、本当に大切なのは自分の体を整える習慣を積み重ねることです。腸をいたわり、体を動かし、しっかり休む。そんな当たり前のことが、実は一番確かな近道になるのではないでしょうか。

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