こんにちは。
足立区北千住にあるセミパーソナルスタジオSALUS〈サルース〉の光次です。
雑誌プレジデントの最新号が発売されています。
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今回は内容の是非についてではありません。
『血管』についてです。
日頃生活している中で、
どれだけの人が『血管』のことを意識して生活しているでしょうか。
おそらく1%もいないのではないかと思います。
似たものには『血圧』がありますが、
それとも違います。
血圧というのは、血液が血管にかけるストレスのことで
血管を考える上で血圧も関係はしてくるのですが、
『血管=血圧』ではないんです。
ということで、日頃ほとんど気にすることのない血管ですが、
実はカラダをより良く維持していくためにはとても重要なものなんです。
特にその中でも重要なのが「毛細血管」です。
これは、大胸筋や大臀筋を鍛えるよりも重要なんですよ。
なぜそう言えるのか?
その理由は大きく3つあると言えます。
まず一つ目は「細胞に栄養を届ける道だから」です。
血管は唯一、細胞に栄養を届けることができる臓器です。
人間の身体はさまざまな臓器でできています。
脳や心臓、腸や腎臓などのいわゆる臓器から、
体毛、皮膚、眼球、爪、筋肉などです。
そして、それらの臓器も単に一個の臓器が存在しているわけではなく、
小さな細胞が何億個も重なり合うことによってできています。
ちなみに人間の細胞の数は39兆2千億個。
それだけの細胞が一つの体には存在するわけです。
そして、その細胞ひとつ一つに栄養を与えているのが血管です。
この血管がなければ細胞は新陳代謝ができずに、
衰えていくことになります。
そのような状態が顕在化したのが慢性病になるのです。
だから、血管はとても大切なのです。
次に、2つ目は「血管全体の99%は毛細血管だから」です。
先ほど挙げたように細胞に栄養を届けるのは血管です。
そしてその役割を担う血管を毛細血管と言います。
さらにこの毛細血管は血管全体の99%を占めていると言われています。
つまり、いかに毛細血管が体にとって重要かということです。
しかも60歳の毛細血管は、
20歳の時の40%以上減少すると言われます。
毛細血管はなくなってしまうんです。
これをゴースト血管と呼んだりしますが、
気をつけてないと毛細血管は消えます。
だから、大切なんですよ。
最後に3つ目は「血管は栄養だけでなく、免疫やホルモン、メッセージ物質などさまざまな物質を運ぶから」です。
血管というと血液を運んでいるイメージは誰にでもあります。
また、血液の中には「酸素」が含まれていることも学校の勉強などで理解できるでしょう。
しかし、実際にはそれだけではありません。
例えば、病気になった時や怪我をした時、
カラダの自己治癒力は免疫によって左右されますが、
その免疫細胞はどこからともなくやってくるわけではなく、
血液によって必要な場所に届けられます。
つまりどんなに免疫細胞を活性化しても、
血管がなければ届かないのです。
そういった観点から考えても、血管は非常に大切なものだということがわかります。
いかがだったでしょうか。
今日の内容で少しでも血管に興味を持っていただけたら嬉しいです!
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