こんにちは。
足立区北千住の千住仲町ハマノ第一ビル2FにあるセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。
前回は『私たちは座ることで死に至るのである』について書きました。
今日もこの続きを少しだけ。
では、「なぜ、座ることはこんなに体にとって悪影響となり得るのか?」
この問いに関するシンプルな答えは一つ
「人間は動物だから」
です。
私たち人間は、動くことで生命を維持してきました。
具体的には、
動くことで食べることにありつき、
生活環境を整え、
生命を維持してきたのです。
これが、同じ多細胞生物の中でも動物と植物の違いです。
植物は、その場にとどまることで繁殖する生存戦略を確立しました。
一方で私たち人間を含む動物は、自ら動くことによって生存、繁栄する戦略を確立したのです。
私たちホモ・サピエンスは、約20万年前に登場したと言われています。
そして、今の私たちと20万年前のヒトでは、本質的な体の機能は全く変わっていないことがわかっています。
当時のヒトは狩猟採集民族で、移動生活が基本スタイル。
農耕による定住生活が始まったのは、今から3万年前といわれます。
3万年前と言うと、私たちからすれば遥か昔のように感じますが、
二足歩行をし始めた猿人が誕生したのが700〜500万年前。
そこから考えれば、まだ立ったの20万年です。
しかも、現代人のようにデスクワーカーが誕生したのは、
せいぜい200年程度です。
そんな短期間で、体は環境に適用し、進化することはできません。
私たちにとって「イス」というもの、
あくまでも畑や工場などで1日働いた後に休む場所に過ぎなかったのです。
それがある時から私たちは、
食べる、仕事をする、遊ぶ、旅行(移動)をする、買い物をする…
生活のほとんどをイスの上で行うようになったのです。
先進国では、1日に平均して13時間もイスに座っていると言われています。
これは、動くことを前提にデザインされた体にとっては
とんでもない大きな環境の変化です。
それに体がついていけるはずがありません。
非活動(座りすぎ)と健康に関する公的な報告が世界的に発表されたのは1996年。
今から30年前です。
そして、この報告の内容は1964年にタバコの害について発表されたものと類似していると言われます。
2025年現在、ようやく日本では分煙や禁煙に関する社会的な動きが当たり前になりました。
1965年の日本の喫煙率は男性80%、女性15%。
2024年は男性25%、女性7%。
約60年で、これだけの変化がありました。
座りすぎも、30年でどれくらいの改善ができるのか。
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