【No.18】フィットネスクラブは施設と料金が決めてで良いの?

こんにちは。

足立区北千住にあるセミパーソナルスタジオSALUS〈サルース〉の光次です。

フィットネス経営には昔から「施設・立地・料金」なる言葉があるようです。

これは経営側が集客をする上でポイントとなる要因で、

充実した大きい施設、通いやすい立地、安価な価格が流行るフィットネスクラブのポイントだということです。

確かに、ジムにはトレーニングマシンの充実はもちろんのこと、

お風呂やスパ系が充実していて、

家からも通いやすく、

しかも安いとくれば、

「入会したい!」と感じるのは普通でしょう。

でも、よくよくそう思って入会したとしても、

そのほとんどの人はすぐに通わなくなってしまい、

最終的には退会してしまうのです。

実際に、1年後に継続して通っている人の割合は100人に4人程度と言われています。

つまり、96%の人は1年間もフィットネスクラブを続けることができないんです。

これをフィットネス業界では「当たり前」のように捉え、

その前提でさまざまな施設の仕組みができているわけですが、

本来これってとっても悲しいことですよね。

でもある意味、これは当たり前です。

だって、人は施設と料金で続けるわけではないから。

もちろんこれがダメだと言っているのではないんです。

ですが、人が本当に続けられるために必要なことはそこじゃないんですよ。

そして、続けることができなければ、

身体はより良く変わりませんし、

それを維持することもできません。

施設が充実していて、料金も安いジムで結局通わなくなり、それまでと同じ日常を過ごすか、

それとも、習慣化と成果が得られるジムでカラダを変え、なりたい自分を手に入れるか、

どちらを選ぶのも自分次第です。

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