こんにちは。
足立区北千住にあるセミパーソナルスタジオSALUS〈サルース〉の光次です。
最近、非常に怒りを覚えたことがありました。
これは本当に許せない話です。
どんな話だったかというと、
ある方とたまたまお話をしているときに、
膝の靭帯を断裂してしまっているということをおっしゃられました。
詳しく聞くと、4年ほど前に趣味のスキーをしていた際、
転倒して靭帯と軟骨を損傷してしまったそうです。
しかも靭帯は完全断裂をしてしまったらしく、
手術をされたとのことです。
ここまでは良いのですが、
その際にリハビリで通っていた病院でこんなことを言われたそうです。
「膝には筋肉はないから、鍛えることはできないんです」と。
「だから、もうリハビリもできません」と言われてしまったそうです。
「???」
ちょっとよくわかりません。
膝の周りに筋肉がない?
ヒザノマワリニキンニクガナイ?
そんなはずはありません。
膝の周りには筋肉だらけです。
私は正直、本人の言っていることを疑ってしまうくらいびっくりしました。
でも、本人としては鍛えられるのなら鍛えたいとのこと。
だから、嘘を言っているとも思えません。
今回のケースは、うまく伝わっていないだけ、認識に違いがあっただけだと思いたいのですが、
それでも実際に、同じような話はよく耳にします。
言い方は良くありませんが、
患者さんは素人、
医師や医療従事者は専門家、
だから、適当にそれらしいことを言ってしまえば、
患者さんはそれを信じます。
そんなことは残念ながら”ない話ではない”のです。
でも、だからと言って、
「そんなこともあるよね」
で終わらせて良い話ではありません。
いや〜、もっと頑張らないといけないな〜
っと感じた出来事でした。
それにしても、私はぷんぷんです!
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