【No.61】「健康習慣を阻む5つの考え方とは?〜やれと言われると、やりたくなくなる〜」という話

こんにちは。

足立区北千住にあるセミパーソナルスタジオSALUS〈サルース〉の光次です。

「やれと言われると、やりたくなくなる」というお話をひとつ。

前回は、健康習慣を形成する上で阻む5つの考え方について触れました。

その5つはこちら。

  1. 認知不協和
  2. バンドワゴン効果
  3. ピーナッツ効果
  4. リアクタンス
  5. 直感的な判断

前回は3つ目の「ピーナッツ効果」について解説しましたので

今回は4つ目の「リアクタンス」について解説していきます。

(前回のブログがまだの方はこちらからご覧いただけます)

それでは早速解説していきます。

今回の「リアクタンス」を簡単に一言で表すと「やれと言われると、やりたくなくなる」

という考え方です。

人は、強制されたり押し付けられたりすると、逆のことをしたくなる生きものです。

皆さんも覚えがあるのではないでしょうか。

学生の頃、親に「勉強しろ」と言われた途端、嫌になってしまうこと。

これは健康の習慣にも当てはまるものなんです。

アメリカでは以前、1200億円をかけて若者の薬物防止キャンペーンを行ったそうなのですが、

その結果、逆に薬物に興味を持つ若者を増やしてしまったという事実も存在します。

この理由の一つが、「リアクタンス」によるものと解説されています。

行動科学の観点から言えば、

人から強制されて行動を起こそうとするのは非常に危険です。

私も日頃の指導の中では、

このリアクタンスに対して、

とても敏感に考えながら声がけするよう努めています。

もちろん、指導者としてはリアクタンスを引き出さないようにすることを前提に、

指導を受ける側のマインドセットとしては、

「これはリアクタンスが働いているからこのような行動をとってしまっているのではないか?」

と自問するといいかもしれません。

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