No.214 『地獄に落ちるわよ』

こんにちは。
北千住のセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。

世間では、Netflixの『地獄に落ちるわよ』と言うドラマが話題です。

このドラマは、2000年代に一世を風靡した占い師細木数子氏の生涯を描いた小説を題材としたもので、

私も配信開始と同時に視聴しましたが、今までまことしやかに言われてはいたものの、ある種封殺されてきた「反社会的勢力との関係」や「安岡正篤氏との関係」についてもしっかりと描かれていて、

私としてはかなり見応えのあるドラマとなりました。

安岡正篤と言えば、昭和の黒幕と言われる人物。

その影響力はすでに戦前からあったと言われていて、

終戦時はいわゆる「堪え難きを堪え 忍び難きを忍び、もって万世の為に太平を開かんと欲す」と言う文で知られる玉音放送の原稿にも携わり、

終戦後は、歴代首相の指南役として、吉田茂、池田勇人、福田赳夫、中曽根康弘、岸信介などにさまざまな助言をしたとされている方です。

そんな安岡の教えの根幹として有名なものには、『思考の三原則』と言うものがあります。

これは、

物の感気と言うものに三つの原理がある。まずこれを知ることです。
それは第一に、ものを目先で見るのと、長い目で見るのと両方あるということ。
その次に、物を一面で見る方と、多面的あるいは全面的に見る方とがある。
第三には、物を枝葉末節で見るのと、根本的に見るのとの違い。
(『活眼活学』安岡正篤)

つまり、私たちは考える時に

「目先で見るのか、長い目で見るのか」
「一面で見るのか、全面的に見るのか」
「枝葉を見るのか、根本的に見るのか」

この違いがあるということ。

そして、これは良し悪しではなく、見方によって導かれる答えが「正反対になる」ことがあるということを知る、ということです。

また、相手が「目先」で考えているのか、自分より「長期」で捉えているのか。

それを最初に理解しないと話が合わないから気をつけろ、という意味もある。

このような視点を持っていると、自分の健康に対する見え方も変わってくるのではないでしょうか。

どの時間軸で見てみるか、どの角度から、どの深度で捉えてみるか、

そのような思考プロセスを経ると、闇雲に不安になったり、今を蔑ろにすることも、未来を放棄することも減るのではないかと思います。

宜しければ、皆さんも参考にしてみてください。

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