こんにちは。
北千住のセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。
ここ数年、リカバリーウエアの市場が急拡大しているようです。
日本能率協会総合研究所によると、
市場予測は2024年189億円だった規模が2027年には1100億円、2030年には1700億円になる見通しとのことです。

まぁ、この予測がどこまで信頼性のある数字かはさておき、
私の個人的な感覚としても「拡大している感」は伝わってきます。
では、なぜここまで『数万円もするパジャマ』が世間に受け入れられつつあるのかということですが、
その背景にあるのは「日本の睡眠に対する意識の低さ」があるのではないでしょうか。
すでにご存知の通り、日本の睡眠時間というのは世界の先進国の中でも最も短い国民です。

つまり、世界で最も睡眠不足の割合が多いことが予測できるでしょう。
私の知る限り、世界的に見るとリカバリーウエアという潮流はあまり散見されず、
あくまでも、アスリートがトレーニング後などに着用する着圧ウエアなどのことであって、
いわゆる日本のような一般の人を対象とした『パジャマで疲労回復』というようなものは見当たりません。
つまり、日本だけが「着るだけで疲労回復」「着て寝るだけで睡眠の質をサポート」といった売り文句に反応しているようです。
ここには、日本人の心の中に「睡眠時間を伸ばすことよりも、『着て寝るだけ』で睡眠の諸問題を解決したい」という安易な姿勢が見て取れる、
というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、
世界的に見てもこれだけ短いわけですし、おそらく日本の『7時間22分』という数字は、多くの人からするとかなり長い方で、
ほとんどの方はそれ以下でしょう。
それではあるならば、まずはリカバリーウエアうんぬんの前に、
日本の平均睡眠時間を伸ばしましょうよ、ということに尽きます。
少なくとも7時間、できれば7.5時間はベッドで寝ることが全てのスタートラインです。
睡眠に関しては、質よりも圧倒的に『量』!
もし、購入に迷っている方がいらしたら、この考えに立ち返ってみてください。


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