こんにちは。
北千住のハマノ第一ビル2FにあるセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。
今回も、前回まで引き続き、
なかなかダイエットが成功しない方に向けてお届けしていきます。
前回は『食物繊維』について取り上げました。
(※動画でご覧になりたい方はこちら)
今回は5つ目の『水を飲む』です。
これも至って当たり前のことではありますが、いざ実践できているかと言われると、意外とできていないことも多い項目です。
人間は当たり前ですが、水分がなければ生きていけません。
正常なカラダの機能を維持する上で、水分は絶対に欠かすことができないのです。
私たちは、食べ物なしでも通常『3週間〜1ヶ月程度』は生きることができます。ですが、水分なしで生きられる期間はわずか『3日〜1週間程度』です。
水を飲まなければ痩せません!
もちろんこれは、ダイエットにとっても一緒。
痩せるためには、水を飲まなければなりません。
水とダイエットには以下のような関係があります。
〈水とダイエットの3つの関係〉
① 水を摂取することで一時的に代謝が高まる
② 食べ過ぎを防げる
③ 脂肪の分解が促進される
でも、水を飲めと言われても、実際にどんなものをどれくらいの量飲めば良いのか、わからない方もいらっしゃると思います。
そこで、水を飲むときの4つのポイントを以下に示します。
〈水を飲むときの4つのポイント〉
① 目標は体重の4%以上
② 砂糖の入っていないもの
③ カフェインは入っていない方が望ましい
④ いきなり4%飲もうと思わない

まず量については、現在の体重の4%以上を1日に摂ること目安とします。
例えば、60kgの体重であれば、2.4Lとなります。
その数字をまずは計算してみて、実際にそれくらい摂れているか?を改めて振り返ってみましょう。
そして、飲むものについては、砂糖入りのものはNGです。
ただ、カフェインの有無については、そこまで強制しません。
入っていないに越したことはありませんが、それよりも量を摂ることのほうが大切です。
そして、いきなり完璧を目指さないようにしましょう。
大抵の場合、初日に挫折します。
2ヶ月くらいじっくり時間をかけて飲めるようになると良いですね。
最初の一歩は、小さくてOKです。
たとえば…
- 朝起きてすぐ、コップ1杯の常温の水を飲む
- 食事ごとに1杯、無糖のお茶や水を飲む
- マイボトルを持ち歩き、量を“見える化”してみる
「水を飲むこと」も、立派なダイエット習慣のひとつです。
無理なく、でもしっかりと。体の内側から整えていきましょう!
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