【No.50】「座りすぎは毎年320万人の命を奪う」という話

こんにちは。

足立区北千住にあるセミパーソナルスタジオSALUS〈サルース〉の光次です。

「座りすぎは毎年320万人の命を奪う」と言うお話をひとつ。

今日もしつこいようですが『座りすぎ』に関するトピックスです。

座りすぎに関するリスクについては、過去20年間でかなり深刻になっております。

WHOでは、

「座りすぎによって世界では毎年320万件の死亡が報告されている」

と発表しています。

また、

「25歳以降、テレビを1時間視聴するごとに寿命が21.8分短くなる」

という研究報告や

「1時間座るごとに寿命が2時間短くなる」

という主張をする専門家もいます。

よく、タバコの例では

「タバコを一本吸うことは、寿命を11分減らす」

と言われていますから、

座りすぎの影響がどのようなものかがそこからもわかると思います。

では、実際にどれくらい現代人は座りすぎているのでしょうか?

大きくは5つの体勢分類できます。

  • 食事中
  • 通勤中
  • 仕事中
  • トイレ中
  • テレビやスマホの鑑賞中

皆さんはどのくらいの時間をこの5つの体制で過ごしているでしょうか。

アメリカ人による調査では平均13時間を座ることに費やしていると報告されています。

まずはできるだけ、この5つの体勢を長く行うことを避ける努力をしてみると良いかもしれません。

そして、エクササイズに励むよう心がけてみましょう!

Exercise is Medicine.

ですよ。

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