こんにちは。
足立区北千住の千住仲町ハマノ第一ビル2FにあるセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。
前回は『「当たり前ではない」資本』について書きました。
「当たり前ではない」ものとしては、
『国民医療費』というものもあります。
2021年度のデータでは国民医療費の総額は45兆円、
国民一人当たりに換算すると35万円。
この医療費、私たちは現役世代で3割、義務教育就学前や70〜74歳で2割、75歳以上で1割の自己負担割合(所得によっても違う)済んでいますが、
当然これも、当たり前のことではないんですよね。
もちろん、45兆円の医療費が全て私たちが月々支払う保険料で賄えているのであれば良いですが、
実際には、財源の50%しか保険料はなくて、12%くらいが患者の負担分、そして残りの約38%にあたる17兆円は公費で賄ってるそうなんです。
具体的には、所得税や消費税、法人税などがその対象となっていて、
これらで徴収した税金が私たちが使った医療費に充てられているってことらしいんですよ。
そうやって、他からお金を持ってくることによって、
なんとか維持しているのが今の健康保険の仕組みなんですよね。
私たち日本人は、ちょっと風邪を引いたり、ちょっと怪我をしたら、すぐに病院へ駆け込むことができます。
しかも、70%オフでそのサービスを受けることができる、超恵まれた国民です。
さらに、私たちには『高額療養制度』というものがあり、
所得に応じて「自己負担の上限」というものが決められていて、
もし長期入院や治療が長引く場合にも、
自己負担限度額を超えた部分については払い戻しされるのです。
これって素晴らしいことですよね。
でも、こういった公的サービスも、当たり前ではないんです。
このまま、どうでも良いこと(※言い方が悪い)に医療費を無駄遣いしていれば、
いずれ負担の割合が増えたり、上限が撤廃されてしまう事態にも陥ってしまうかもしれません。
だから、医療は当たり前だと思って使うのではなく、
本当に必要な時に頼れるものでありたいですよね。
日本の国民皆保険制度はが始まったのは1961年。
当時の世界では、病気や怪我をしても治療を受けられない人が大勢いましたが、
日本は「全国民が平等に医療を受けられる社会」を掲げ、その仕組みを整えたとされています。
その結果、私たちは風邪や怪我はもちろん、大きな手術や長期の治療も、自己負担1〜3割で受けられるようになったのです。
世界的に見ても、この水準は非常に恵まれています。
この仕組みは、過去の人々が築き、
今も多くの人の努力で守られている「社会の財産」です。
だからこそ、私たち一人ひとりが大切に使い、
未来の世代にも引き継いでいく責任があルのではないでしょうか。
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