こんにちは。
北千住のセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。
今回は、最近ネットで目にした気になるニュース記事についてお話ししたいと思います。
取り上げられていたのは、「タンパク質の取り過ぎで老気が加速する可能性?運動不足の人は今すぐ見直して」という趣旨の記事です。元々は米Forbes(フォーブス)に掲載された、350件以上の科学研究を対象としたレビュー記事をベースにしたもののようです。
この記事では、次のような点が指摘されていました。
- スーパーなどで「高タンパク質」「タンパク質強化」を謳う食品が急増している。
- しかし、多くの人はそもそも運動不足なライフスタイルを送っている。
- 運動量が少ない状態でのタンパク質過剰摂取は、追加のメリットがないばかりか、健康を害したり老化を加速させたりする可能性がある。
これだけを読むと、「じゃあプロテインやタンパク質食品は控えた方がいいのかな…?」と思ってしまう方も多いかもしれません。
この記事を読んで、私が感じた一番の違和感はここにあります。
確かに「今の運動量」に対して「タンパク質の摂取量」が多いのかもしれません。ですが、だからといって「じゃあタンパク質を減らそう」とするのは本末転倒ではないでしょうか。
見直すべきはタンパク質の量ではなく、「運動量(活動量)を増やすこと」です。
タンパク質は、私たちの体にとって欠かせない重要な栄養素です。
- 身体の構造をつくる: 筋肉だけでなく、肌、爪、髪の毛、内臓、血管など
- 酸素を運ぶ: 赤血球の中にあるヘモグロビン
- 体内環境を整える: ホルモンや、細胞同士・内臓同士でメッセージをやり取りする伝達物質
このように、体のあらゆる部分や機能がタンパク質によって支えられています。手軽だからといって安易にタンパク質を減らしてしまうのは、決して賢明な選択とは言えません。
運動量を増やすと言っても、いきなり激しいトレーニングをする必要はありません。まずは日常の過ごし方を少し変えることから始めてみましょう。
1. 1日の歩数を「7,000〜8,000歩」目標にする 厚生労働省などの指標でも推奨されているラインです。スマートフォンやスマートウォッチ(Apple Watchなど)で簡単に歩数が確認できる時代ですので、まずは1週間の平均歩数をチェックしてみてください。
2.「座りっぱなし」を防ぐ 最近の研究では、座り過ぎのリスクは喫煙と同等レベルで健康に影響を与えるとも言われています。1時間に一度は立ち上がり、2〜3分ほどトイレに立つ、水分を取りに行くなど、こまめに体を動かす習慣をつけましょう。
食事の量を減らすより、日頃の活動量を底上げしていくことこそが、結果として健康寿命を伸ばし、病気の予防につながります。
「ネットでこんな記事を見たけれど、実際どうなの?」といった疑問や質問がありましたら、ぜひコメント欄で教えてください!今後のブログや動画でしっかりお答えしていきます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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