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No.187 ダイエットと家計管理は全く一緒

最近、家計の見直しの一環として、私は月初に「家計簿」と「予算配分」を決めています。お給料は毎月大きく変わるわけではありません。ですから、まずは収入から貯金や投資分、家賃や光熱費、サブスクなどの固定費を引いて、実際に自由に使える金額、いわゆる...
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No.186 「息をするようしていること」があなたを作る

このブログでもたびたび登場する「習慣」という言葉。私は、この習慣の力を心から信じています。なぜなら、私たちは物事をどうしても「気分」でやろうとしてしまうからです。今日はやる気があるから運動しよう、明日は疲れているからやめておこう。そんなふう...
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No.185 トレーニングは「前向きな保険料」

健康にかけるお金は、言ってみれば「前向きな保険料」のようなものです。私たちは誰もが健康保険料を支払っていますが、それはあくまで「病気になったときの補償」。一方で、日々のトレーニングに投じるお金は「病気にならないための備え」として機能します。...
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No.184 加圧トレーニングは流行ではなく「血管トレーニング」だった

加圧トレーニングと聞くと、「ああ、20年前くらいに流行ったダイエットのやつね」と思う人は多いでしょう。実際、当時はテレビや雑誌で取り上げられ、モデルや芸能人がこぞって取り入れていたことで、一種の“流行のトレーニング”として広まりました。とこ...
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No.183 健康保険とフィットネスクラブに見る制度の歪み

健康保険という仕組みを眺めていると、ふとフィットネスクラブの制度とよく似ていることに気づきます。クラブには毎日のように通う人もいれば、入会したもののほとんど足を運ばない人もいる。それでも全員が同じ会費を払い続け、結果として「通わない人のお金...
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No.182 頑張らなくて良いジムこそが最強な理由

「よし、今日から頑張るぞ!」──誰でも何かを始めるときには強い気持ちやモチベーションがあります。ジムに通い始める人の多くも、最初はその勢いに背中を押されてスタートします。しかし、多くの人が経験するのは、そのモチベーションが長く続かないという...
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No.181 フィットネスクラブの料金は本当に安いのか?

フィットネスクラブの料金は月1万円前後が相場。24時間ジムなら7,000円ほど、さらに“コンビニジム”と呼ばれる格安ジムでは3,000円程度から利用できます。こうして見比べれば、確かに「安い」と感じる人が多いでしょう。しかし、この“安さ”の...
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No.180 健康・孤独・貧困――三大不安に挑む地域のスタジオ

一般的に「人生の三大不安」として語られるのが「健康・孤独・貧困」です。これは特定の世代や状況に限った話ではなく、誰もが人生のどこかで直面し得るテーマです。体の不調や病気の不安、周囲との関係が薄れることで感じる孤独、そして将来にわたる経済的な...
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No.179 幽霊会員が“上顧客”?―フィットネス業界の矛盾

ジムやスタジオ、プールを併設した大手フィットネスクラブから、24時間営業のジム、ヨガやピラティスの専門スタジオまで、今や世の中には本当に多くの運動施設があります。表向きには「地域の健康を支える」「フィットネスの価値を高める」といった美しい言...
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No.178 1回1万円のパーソナルはオーバースペック?生涯続けられる健康習慣とは

パーソナルトレーニングという言葉は、今ではすっかり一般的になりました。芸能人やモデルが利用していることもあり、「身体を変えたいならパーソナルに通うのが一番」というイメージを持つ方も多いと思います。確かに、トレーナーとマンツーマンで取り組むの...