こんにちは。
北千住のセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。
今回のテーマは「ダイエット」です。よく、こんなご質問をいただきます。
「運動しているのに、全然痩せません」
本当によく聞くお悩みです。
真面目に週に何回もランニングをしたり、トレーニングをしたりしているのに、体重計の数字がまったく動かない。
頑張っているのに結果が出ない。
自分には向いていないのかな、意志が弱いのかな、と自分を責めてしまう方も、少なくありません。
でも、今日ははっきりお伝えしたいことがあります。
それは、意志の問題でも、運動が足りないという問題でもありません。
うまくいかない人の共通点
ダイエットがうまくいかない方には、実は共通点があります。
それは、自分の現状を知る前に、いきなり「何をするか」という方法から入ってしまうことです。
- これが効くらしい
- あの人はこのトレーニングで痩せた
- 話題のダイエット法
世の中には、方法論があふれています。
でも、それを自分に当てはめる前に、いちばん大事な問いが抜けていることが多いのです。
その問いとは、「自分は今、どれくらい食べていて、どれくらい消費しているのか」という、
客観的な事実です。
体重が変わる原理は、とてもシンプル
体重が変化する原理は、実はとてもシンプルです。
摂取カロリーと消費カロリーの差で決まります。
複雑な理論も、特別な方法も、ここには必要ありません。
それにもかかわらず、多くの方は、自分の摂取カロリーがどれくらいなのか、
自分に必要なカロリーがどれくらいなのかを把握しないまま、ダイエットを進めてしまっています。
- 記録してみたら、思ったより食べていた
- 逆に、必要なカロリーよりも大幅に少なく食べていて、体がすでに省エネモードに入ってしまっている
こうしたケースは、珍しくありません。
運動だけ頑張っても、限界がある
運動で消費できるカロリーには、限界があります。
摂取カロリーを把握しないまま運動だけを増やすのは、
いわば目的地を知らないまま、とにかく走り続けているような状態です。
だからこそ、最初にやるべきことは、新しい運動法やダイエット法を探すことではありません。
まず、自分の「現在値」を知ること。
- 自分の摂取カロリーを知る
- 自分に必要なカロリーを知る
とても地味に見えるかもしれませんが、これがすべての土台になります。
現在値が分かって、はじめて「方法」の話ができる
現在値が分かってはじめて、どこをどう調整すればいいのかが分かります。
それが、いわゆる「方法」の話の意味です。
現在値を知らないまま、方法だけを変え続けるのは、
地図を見ずに「こっちの道かな、あっちの道かな」と試し続けているようなものです。
それでうまくいかないのは、
努力が足りないからでも、走るパワーが足りないからでもありません。
そもそも、自分がどこに立っていて、どちらに行けばいいのかが分からない状態なのですから、
うまくいかなくても不思議ではないのです。
これは、意志の弱さの問題ではありません。
多くの方は、「自分を知る」というステップが存在することを、
ただ知らないままダイエットをしてしまっているだけです。
「自分を知る」ことは、遠回りに見えて、いちばんの近道
これは、ダイエットだけに限った話ではないと、私は思っています。
私たちは、うまくいかないことがあると、
つい「もっと頑張らなきゃ」「もっといい方法を探さなきゃ」と、
外側に答えを探しに行きがちです。
でも、本当に必要なのは、自分自身の現状を正確に見つめることかもしれません。
自分を知ることは、遠回りに見えて、実はいちばん近道だったりします。
それは体づくりに限らず、仕事や生き方についても、同じことが言えるかもしれません。
運動を頑張ること自体は、決して間違っていません。
ただ、その前に一度、自分の現在値を知ることから始めてみてください。
今日のまとめ
- 運動しているのに痩せないのは、意志や運動量の問題ではない
- うまくいかない人は、自分の現状を知る前に「方法」から入ってしまっている
- 体重は「摂取カロリーと消費カロリーの差」で決まる。まずは自分の摂取カロリーと、必要なカロリーを知る
- 現在値を知らずに方法だけ変えるのは、地図を見ずに道を試し続けるようなもの
- 「自分を知る」ことは、遠回りに見えて、いちばんの近道
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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