こんにちは。
北千住のセミパーソナルスタジオSALUSの光次です。
今日は、よくいただくご質問の中から、私なりの見解をお話ししたいと思います。
今日のテーマは、「セルフケアが続かない。どうしたら続けられますか?」というご質問についてです。
以前、腰痛の話の中で「歯磨きと同じように、セルフケアをしっかり続けていきましょう」というお話をしました
とはいえ、運動習慣やストレッチの習慣を継続するのが難しいのは、
誰にとっても同じだと思います。
では、どうすれば習慣化できるのか。
今日お伝えしたいことは、実はたった1つです。
それは、今ある習慣に、セルフケアを付け足すという方法です。
私たちは誰しも、1日24時間という決まった枠の中で生きています。
この24時間を増やすことは絶対にできません。
たとえお金を払ったとしても、
24時間を24.5時間や25時間にすることは不可能です。
それに、仮に時間が増えたとしても、
その増えた分をセルフケアに使うかというと、
実はそうならないことがほとんどではないでしょうか。
つまり、1日という「予算」はすでに決まっていて、
その中で何にどれだけ使うかも、
実はもうほとんど決まってしまっているんです。
1日のルーティンはすでに埋まっていて、
セルフケアを新しく入れ込む隙間なんて、
そう簡単には見つかりません。
そこで考えていただきたいのが、
「毎日必ずやること」に注目することです。
例えば、
歯磨きは誰にとっても「必ずやること」のはずです。
だいたい同じくらいの時間に歯磨きをして、寝る準備に入りますよね。
この歯磨きの「ついでに」スクワットをする、
といった形で組み合わせてしまうのです。
あるいは、
歯磨きよりもっと前、お風呂から寝るまでの間、
テレビを見ながらダラダラ過ごしている時間はないでしょうか。
その時間を、ただソファに座ってテレビを見るのか、
それともストレッチマットを広げてテレビの前でストレッチをしながら過ごすのか。
この違いだけでも、1日の中身はかなり変わってきます。
「ストレッチをするための時間」をゼロから新しく作るのは難しいかもしれません。
でも、どうせダラダラとテレビを見ているのであれば、
その時間にストレッチを組み込んでしまえば、
新たに時間を増やす必要はありません。
このように、
すでにやっていることに「プラスオン」する形でセルフケアを行うのが、
いちばん続けやすい方法だと思います。
このやり方には、もう一つ大事な意味があります。
それは「思い出すきっかけ(トリガー)」ができるということです。
例えば「テレビを見る」という行動が起きたときに、
必ず「ストレッチをする」というサイクルを作っておけば、
ストレッチをすること自体を忘れなくなります。
逆に、「ストレッチをやろう」という意志だけに頼っていると、
それを思い出すきっかけがどこにもありません。
行動経済学でも言われていることですが、
きっかけ(トリガー)があってはじめて、
人はその習慣を思い出して実行に移すことができます。
トリガーがないまま「やろう」とだけ思っていると、
気づけば時間が過ぎてしまい、
「もうこんな時間か、今日はいいや」となってしまいがちです。
だからこそ、
「テレビを見るときはストレッチをする」というように、
既存の行動とセットにしてしまうことが、
習慣として身につけるうえでもっとも効果的な方法なのです。
- 1日24時間という「予算」は増やせない。新しく時間を作ろうとするより、今ある習慣に付け足す方が現実的
- 「毎日必ずやること」(歯磨き、テレビを見る時間など)にセルフケアを乗せてしまうのが続けるコツ
- 既存の行動をトリガーにすることで、セルフケアをやり忘れることがなくなる
まずはご自身の日々の習慣を振り返ってみて、
「ここなら入れられそうだな」という場所を見つけてみてください。
1分でも2分でも、1種目からで構いません。
ぜひ試していただければと思います。
日々のお悩みや疑問について知りたいことがあれば、
ぜひコメント欄に書いてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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